カンゲキ記

夢のひとときに感謝

『新・水滸伝』

名古屋・中日劇場へ『新・水滸伝』の観劇に行ってきました。


3年前に初演された、新・水滸伝
登場する全てのキャラクターが魅力的で、本当に楽しい舞台でした。

が、今回はそれがさらに、グン!グン!グン!グーーーン!!
と、パワーアップアップ

初めての方はもちろん、初演をご覧になった方には、
ぜひぜひご覧いただきたい。

登場人物はより個性的でかっこよく
(もう、みんな惚れ惚れするほど素敵ですラブラブ!)

物語も深みが増し、

梁山泊VS朝廷軍&独竜岡の美しく勇壮な大立ち回り!

まさしく、おもだか屋さんの真骨頂!!


舞台から発せられる台詞の端々に「今」が垣間見え、
ハッとさせられ、そうだよなぁと納得したり、
そうあって欲しいと願望したり。

梁山泊の面々の姿に、こっちまで一喜一憂しちゃって、思わず
「わぁ〜あせる」とか「きゃぁラブラブ」と声を出してしまっていました(^^;

舞台と客席の一体感、本当に心地よいものです音譜
客席を大いに巻き込みながらの(ワタクシ、かなり
巻き込まれました・笑)、大活劇!
まだ、幕が開いて1週間なのに、こういうのも何ですが・・・

再演、望む!!!

そして、全くの余談ですが、筋書きにある相関図。
役者さんの素顔のお写真が使われているのですが、
猿弥さんから笑也さんへ「一目惚れ」の矢印はてなマーク
……いや、お役の上ではもちろんそうなのです、
わかっちゃいるけど、わかっちゃいるけど。。
大変失礼ながら、吹き出してしまいました(^^;